挫折している新社会人へ、挫折を乗り越えた先には必ず成長がある!

仕事

もしも、あなたが今まさに挫折を味わっているなら、誰もが挫折を経験しているものです。つらいですが、乗り越えた先には必ず成長があります!

ぼくも何度も挫折してきた身ですが、乗り越えた数だけ成長してきたと思っています。あまり悩み過ぎず、前向きに頑張りましょう!

社会人デビュー

ぼくの社会人デビューは20歳の時でした。勉強が苦手で大学進学は選択せず、夢を最短で叶えるために自動車産業が盛んな東海地方の専門学校に進学し、2年で卒業し、晴れて社会人デビューしました。

中学生の頃から車が大好きで、車のカタログを片っ端から読み漁り、走っている車種を瞬時に見分けられるほどでした。車そのものも好きで、車の仕組みにも興味を持っていました。絵を描くことも好きで、ノートに車の絵を描いて遊んでいました。

そんな車に関係した仕事をするのがいつしか夢になり、それ系の専門学校への進学を決意しました。専門学校はイメージとは少し違い、あまり友達もできず😅、学生ライフは充実していませんでした。その後、就活をスタートし、自動車関係の仕事ができる企業への面接を数社受け、その中でもトントン拍子に内定が決まった会社に就職し、晴れて社会人デビューしました!

現実とのギャップに挫折を味わう。

入社して数ヶ月で、ケアレスミスが多いことや時間がかかることなど、現実とのギャップにかなり悩みました。学生時代にできた自分はそこそこ優秀だという自己認識よりも、実際にはぜんぜん仕事ができず、しっかり目の挫折でした笑。その原因を上司の指示が悪いとか、自分に向いてない作業だとか、自分以外に原因があるに違いない!という考えを持ってしまっていました。今思えば、原因が外部だということにすることで心のダメージを減らそうという防衛本能的なものだったのだと思います。

等身大の自分を認める。そしてめげずに頑張る。

でも、自分が原因だということはうすうす分かっていました。これを受け入れるのには凄く時間がかかったと思います。と言っても新入社員にとっての時間なので1〜2ヵ月くらいだったかな。時間をかけながら苦手なことを認め、自分の実力をしっかりと理解しました。周りのせいにせず、自分ごととして捉え、克服するために頑張ろう!という決意をしました。

挫折を乗り越え、成長。

頑張るフェーズに入ってからは、苦手な部分をどのように補うかを考え、仕事の進め方を工夫し、改善していきました。業務で使用しているソフトのマニアックな使い方を研究し、誰もやっていなかったような作業方法を編み出したり、みんなが使っていないような色んなソフトを使ってみたり、とにかく工夫をしてみました。

好き・得意なことに気付く

業務で工夫を凝らす一連の作業がとても楽しいことに気付き始めました。今思えば、この「好きなこと、得意なこと」に出会えたのはとても幸運でした。もともとITへの好奇心が高く、ガジェットやツールが好きでした。それが上手く仕事の苦手を改善するのに役立ちました。改善を継続していると、段々と効率的に仕事をこなすことができるようになっていきました!

挫折を乗り越える過程は成長への近道

今思えばあの時の挫折と克服するための行動は、今の自分を形作る基礎になっているし、その後の20代の働き方に本当にいい影響を与えたなと思います。業務改善、工夫の観点で他の人が気付いていない方法をいくつも実践し、自分だけではなく周囲の人にもいい影響を与えるようになりました。その姿勢が評価されるまでそう時間はかかりませんでした。

成長し続けるキャリアパスの選択

挫折をばねに成長につなげた成功体験は後の自分の仕事観やポリシーにも影響がありました。成長を重ねる事の楽しさ、その為の挑戦や心地いい刺激を重視するようになりました。そしてより成長を求めてベンチャー企業への転職や新しい事への挑戦を今でも実践しています!

さいごに

20代は挫折を何度も経験すると思います。挫折経験は本当に人を成長させます。これは間違いないです。辛くて大変な思いをすることもあります。でも頑張れる内は成長だと思って真剣に取り組んでみる事をお勧めします!

頑張りすぎる必要はないとも思います。心身疲れ果てるまで頑張るのはおすすめしません。疲れたなーと思ったらぐっすり寝る事をお勧めします笑。ぼくは土日にほとんど起きないくらい、とにかく寝てた時期もありました。

ぼくの人生は、まだまだ順風満帆にはほど遠く、もう1段階、2段階・・・10段階くらい成長する必要があると感じてます!笑。今までそうしてきたように、いや、それ以上に!とにかく成長の為の行動を続けます!!

以上です。ありがとうございましたー!

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